2023/08/20

トラブルその1

フロントは正常
 ブリッジマイクが鳴らない

手持ちのカスタムショップものをとりあえずピンチヒッターに

 ショップに送ったら一瞬で治って帰ってきた

 どうもコイル線の被膜が悪さするらしい。コーティング、皮膜はエナメルかポリ系だけど接続部は被膜を剥がす必要があるらしい。普通はハンダの熱で焼き切ってしまわないといけないらしい。加熱が不十分だと使ってるうちに接続が怪しくなるのだとか。しっかり加熱すればいいだけのようだけど


しっかり安定して通電している

弦は張りたてだったのでネックを外して、








 

2023/07/13

Fender Custom Shop 2020 Limited Edition Double Esquire Custom Relic Aged Pink Paisley

 カスタムショップのペイズリーものが入ったら全部買い占める気でいたのdか、今年は大量と言っても10本程度だが、稀に見る数が入ってきたのでそういうわけにもいかなかった。価格も50万〜70万だからね。無理や・・・

 おそらく、Roasted Pine Double Esquire Custom Journeyman Relic Black Paisley と同時に作られた兄弟機種と思われる。こっちの方が少し軽い。本来のピンクペイズリーの退色した具合が巧妙に再現されていると思う。とても軽量なので使いやすい。ネックはほぼ1インチ厚のハッキリしたVシェイプ。11/56Vシェイプといっても、結構握り心地に差があってね。これは一番分厚い部類になるかも。でも、11/56Vは、フェンダーのシェイプでは一番しっくりくるシェイプなんだ。軽さと相まってうちのペイズリーシリーズの中で一番弾きやすいかもしれない。音は先のブラックペイズリーと全く同じだ。差はない


 本来は、バインディングはない

 ウラ側、本来なら表と同じ化粧なんだけどね




 ペイズリーは本来はCシェイプだがこれは分厚いVシェイプ



 普通のテレタイプもサーキットも付属。標準のものは不思議なものだ。













 おそらく同じロットで生産されたと思われるブラックと記念撮影




 重量感は全く違う。この軽さで500gの違いは大きい





多くのプレイヤーが憧れるエレキギターの2大メーカーの内のひとつフェンダーの中でも精鋭のビルダーたちが厳選された材を使用し卓越した技術で製造するカスタムショップ。
1968年から69年にかけて流行したサイケ/フラワームーブメントにあやかり、わずか短期間のみ生産されたブルーフラワーとピンク・ペイズリー。
特異的なそのルックスはあらゆるプレイヤーを釘づけにし、Fender JapanやCustom Shop等で再現、復刻されてきた。
本機はそんな人気あるピンクペイズリー柄をまとった1機で、50年初期のブロードキャスターへと流れを汲む2PUのエスクワイヤを再現、さらにシンラインボディとまさしく歴史的なスペックを内包、つまるところ「旨味」を凝縮したかのような2020年のリミテッド・エディション、Double Esquire Custom Relic Aged Pink Paisley。経年によるダメージや傷を再現するレリック仕上げ。 
ボディ材は初期のエスクワイヤを思わせるパイン材、こちらは当時のキャビネットなどに使用されたマテリアルで、本機に採用されるものはロースト処理を施した逸品。 
ネックグリップは追い柾目(Rift Sawn)Maple。ネックグリップはがっしりと肉付きのあるVシェイプ11/56 Off Center "V"、51 Nocaster Style。 
ビンテージライクなモデルディティールとは裏腹に、7.25" to 9.5"コンパウンドラディアス指板や、ナロートールフレットにより、抜群の演奏性を確立。また、3Wayサドルによるおおらかなピッチ感もイントネーションサドルにより改善され、煌びやかなトーンに磨きがかかる。 
PUは丹精込めたハンドワウンドによる50-51 BLACKGUARDを搭載。絶妙なテンションで巻き上げられたコイルワイヤにより、ハイトーンはもとより芳醇で肉厚なミッドを再生。サーキットは51-Nocaster配線を採用。またカレント配線のサーキットも付属。レリック(エイジング)仕上げ品のため傷などの詳細は割愛。 
演奏用に調整されたプレイヤーズコンディション。 
重量 約2.46kg 

■BODY:Roasted Pine 
■NECK:Rift Sawn Maple 1P 
■FINGER BOARD:Maple 
■PICKUPS:Fender C/S 50-51 BLACKGUARD
STEREON MUSIC 加古川店