2020/11/30

ギターのスケール弦長について ロング、ミディアム、ショート
















 うちのショートスケール達

 DUO-SONIC '63 










Fender Mexico Duo-Sonic 1994-97 model





 Fender Mexico Duo-Sonic 現行モデル




Moon Custom Guitars MT-LIMITED





Fender Japan Masutang Char model 2020





 うりふたつの2本。Japanの Char モデルと、Moon のサイクロン パーツのレイアウトが若干違う。Vol、Tone ポッドの位置がChar モデルはストラトに近い


 おすすめはどれかというと古いものは手に入らないし現行品でもChar modelや、PGMのサイクロンやブロンコも限定生産、受注生産に近いので手に入りにくい。となるとFender の現行品になるが買うならトレモロ付きのMastungではなく、トレモロなしのMastung もしくは Duo-Sonic おすすめする。探す気のある人はデジマートやヤフオクで気長に探すと良いものに出会える可能性は高い

Telecaster Brothers in My Office

 会社に居るのがこの3本
 性格は似て居るが、かなかな甲乙つけがたい
 1本残すとしたら、乳井と島村で悩むが、乳井と思う
 Vanzandt と同じ、PGM製なので、ネックシェイプが共通なのだ。


 この乳井の美点は木目の美しさにある。柾目系でアッシュ独特の荒々しさがない


 一方、島村のものアッシュの典型的な板目系の木目がでている。アッシュの男性的な荒々しさが出ていて、これはこれでらしくて良い

 Fender のこいつはあまり特徴的ではないがきれいに仕上がっている

 乳井のものは軽いバーズアイが入っていて美しい



 乳井のものはローズ指板もボディに合わせたのだろうと思われる。淡い色だ。こんなに淡くきれいな。ローズ指板もなかなかお目にかかれない

 島村のものは、指板面は多少マットかかったラッカーで仕上げられている


 フェンダーのものは、スタンダードな指板の塗装処理だ


 裏も表に準じている



 ストリングブッシュ2態。ぼくは出っ張ってる方が手触りでわかりやすくて好きだ

 肝心の音は、3本とも似ている。ブラインドで聞き分ける自信はない。もちろん、手触りと弾けばネックシェイプでわかる