2022/07/27

Nashville Style TELE Pickups


 ナッシュビルスタイルのテレにはブラペセットとアルニコ2をセンターに選びました







 

2022/07/21

新パーツキャスタープロジェクト始動!

No.13 PaulowniaST1 RS

No.14 PaulowniaST2 RS

No.15 PaulowniaTL1 RS

No.18 Warmoth ST ローストアッシュ

No.19 Warmoth TL ローストアッシュ






2022/07/17

桐ラト? Legend ST

「桐ラト」?

・・・ってその筋でも
ごく一部のものはそう呼ぶらしい
ARIA Proの廉価版
2007年あたりに一年だけ作られていたとか
Legend LST-DLX
ボディが桐材なのでとても軽い
発売当時は1万円前後ではないだろうか?超入門用

通常STタイプは軽くても3.4kgくらいはある。これ以下はかなり難しい
アッシュ、アルダー、バスウッドで3ポンド切るボディは探してもなかなかない
そこにストラトはトレモロブロックが加わるのでなかなか3.4は切れない。ボディとブロックを軽量化するしかないんだよね
そこでこいつだ
ボディは桐、ブロックはダイカストの厚みがないものを搭載してこの重量を達成している

音も特別な音がする
今は、オークションでコツコツ出るのを待つしかない
紛らわしいことに
軽すぎて不評だったのか
後継機種に
Legend LST-Xというのが出たのでLST-DLXが生産されたのはごく短期間。LST-Xはアルダーボディなのでごく普通の重さだ
廉価版なのでその辺りのことを明記しないまま出品されていることが多いので厄介だ

出てると買うのでうちに「桐ラト」が3本ある。2本はフェンダーのpickupとインチポットに交換
うち一本は水色だったので緑に塗り替えた

現行製品では島村の安い入門用に桐ボディのものがあるが、指板材が合成樹脂系なのでお勧めしない







  水色のは塗り替えて緑にした


 以下島村の入門用。これはネック交換前提でないとお勧めしない。指板がエンジニアリングウッドということ。合成材かと思う。ひょっとしたら一般的な指板材より強固なものかもじれないと思うが、こいつは手触りが良くない

メーカー:LEGEND 
モデル:LST-DLX 
付属品:ケース
 1年足らずで生産打ち切りとなったシリーズです。 実質2年販売されず姿を消しました。 レジェンドのギターには当たりがあると噂が流れましたが、それがこの桐ボディの個体となります。 桐材を使用しているため軽量です。 
アリアのエントリーブランド、レジェンドのストラトです。
LST-XとLST-DLXの違いは、ボディー材の違いです。
LST-Xはアルダーボディー、LST-DLXは桐ボディーです。
桐材は軽量なのが評判の様です。
オフィシャルのページにも「軽ッ!」のロゴが出ています(笑)
レジェンドのストラトということで「レジェラト」「伝説」
桐製ストラトは「桐ラト」「桐伝説」等と呼ばれています。
カラーヴァリエーションも豊富です。
Body:桐 ※2008年生産モデルはAlderに変更 LST-Xはアルダーボディー 
Neck:Maple, Bolt-on 
Fingerboard:Rosewood Frets:22F 
Scale:648mm 
Pickups:OS-1 Single Coil x3 
Controls:Volume x1, Tone x2, 5-position Pickup Selector Switch 
Tailpiece:VFT-1C Tremolo 
Hardware:Chrome

2022/07/11

Fender Made in Japan Traditional 60s Jazzmaster 2022

伝統的なフェンダー使いの嫌うこの2本

本来であれば、テレよりストラトが高級品
テレ<ストラト<ジャズマス<ジャガーがメーカーの思惑なのだが
世間の評価は全く逆だ
音を評価すると
世間の評判の通りだともう
どうもブリッジのせいで音が緩い。締まりが悪く掴みどころがない音なのだ
一時は本家では売れないので生産せず、フェンダージャパンだけがなんとか作り続けていた
そんな曰く付きの機種が最近人気らしい
で、久しぶりに手に取ってみると
・・・ええやん❣️(๑>◡<๑)
ジャズちゃうねん、ブルースにピッタリや
音のチープさといい、弦の緩さ最強のブルースギターかもしれない
張りが弱いのであたかも009でも008弦を張ってる感触だ
09で08の感触が手に入るのはブルースにはもってこいだ
ブリッジの弦落ちは仕方ないと思うが、ブルースでは問題にならないだろうと思う
もちろん、11や12ならジャズトーンも手に入って、弱点かと思われるチープな音が豹変してめちゃくちゃリッチな音になる
これは若者だけに使わせておくのはもったいないのではないかと思った。次回作はこのフォーマットでやるかも!
問題は、ボディ体積が大きいので重いのだ。ストラトと同じ3kg前半狙いというのは難しいと思う。3kg後半が関の山か・・・






フェンダーの伝統的な楽器製作の美学と日本の洗練された

クラフトマンシップを融合することで導き出されたMade in Japan Traditionalシリーズ。

フェンダーの正統なDNAが、確かなMade in Japanクオリティで蘇ります。

Made in Japan Traditional 60s Jazzmasterはグロスフィニッシュのバスウッドボディを採用。21本のヴィンテージスタイルフレットを装備した9.5インチラジアスの”U” シェイプメイプルネックがTraditionalシリーズならではのクラシカルな演奏製を提供します。フローティングトレモロテイルピース付きの6サドル式ヴィンテージスタイルブリッジ、そしてTraditionalシリーズのために選定されたオリジナルピックアップはリアルで音楽的なヴィンテージトーンを奏でます。

細めに設計されたナット幅は日本のプレイヤ ーにも弾きやすい仕様となっています。

堅実なギタークラフトマンシップと、プレイヤーのニーズに柔軟に対応する答えが、本シリーズに反映されています。

~仕様~

- Body : Basswood

- Body Finish : Polyester

- Body Shape : Jazzmaster

- Neck Material : Maple

- Neck Finish : Gloss Urethane

- Neck Shape : "U" Shape

- Scale Length : 25.5" (648 mm)

- Fingerboard : Rosewood

- Fingerboard Radius : 9.5"

- Number of Frets : 21

- Frets Size : Vintage Style

- String Nut : Bone

- Nut Width : 1.615" (41.02 mm)

- Position Inlays : White Dots

- Pickups : Vintage-style Single-Coil

- Controls :

> Lead Circuit Controls (Slide Switch Down) :

>> Master Volume, Master Tone

> Rhythm Circuit Controls (Slide Switch Up) :

>> Two Thumbwheel Controls for Neck Pickup Volume and Tone

- Pickup Switching : 3-Position Toggle :

> Position 1. Bridge Pickup

> Position 2. Bridge and Neck Pickup

> Position 3. Neck Pickup

- 2-Position Slide :

> Up : Rhythm Tone Circuit

> Down : Lead Tone Circuit

- Pickup Configuration : SS

- Bridge : 6-Saddle Vintage-Style Adjustable with “Floating” Tremolo Tailpiece

- Hardware Finish : Nickel/Chrome

- Tuning Machines : Chrome Die-Cast

- Pickguard : Tortoiseshell

- Control Knobs : Aged White

- Strings : (.009-.042 Gauges)

- Made in Japan 

きんこう楽器  ¥116,820