2020/09/19

うちのES3兄弟 ES-LesPaul,CS-336,ES-390

 ぼくは、ギブソンのソリッドに音の魅力を感じない。ソリッドであればフェンダーの音が好きだ。芯があって輪郭のしっかりした音だからね。アンプを通すならフェンダーだ。でもね、アコースティックな感じはフェンダーには全くないので本来のギター特徴的な音色はギブソンの方が出ていると思う。なかでも箱物系ね。なのでぼくのギブソンは箱物の方が多い。

ES=LES PAUL V.S. ES-390


ES-Les Paul V.S. CS-336




並べてみないと同じに見える

大きな違いは塗装色だね。透けて見えるのと見えないの。


マイクの大きさが違う。音色の違いと言うより、音の大きさが違う。
ES-390

CS-336

テイルピースが違う。かなり音の伸びに影響していると思う。こっちは伸びない。
ES-390
こっちは伸びる。
CS-390


トップ材、塗りつぶされているけれど、これは3枚の合板とわかる。どちらもこの小口処理の粗さは如何にもMade in U.S.A.という感じだ。

こっちはメイプルの単板。これも音にかなり影響している。EASTMANのフルアコの音がでかいのはここがもっと削り込まれて薄く仕上げられている。

ジャックの位置が違う。




ブリッジは支柱の埋め込み方が違う。少しは音に影響しているかも

 ネックの継ぎ方は、同じ高音部の操作性は完璧だ。


 音の評価で言うと
 ES-LesPaul は、セミアコよりもソリッドに近い。音の伸びも充分にある。セミアコ、箱物の音を強調するよりも軽さ、取り回しの良いLes-Paulと言うところかと思う。


 CS-336 は、バックがマホの刳り抜きトップがメイプルの単板。似た音のがあるとするとIbanez のGB-10 かな。箱物の音なのだが、箱物の緩さがなく芯のある小さな音。この中では一番ジャズ系の音ではあると思う。
Body
Wood Species:Carved Solid Maple Top, Chambered Mahogany Back & Sides
Finish:Nitrocellulose Lacquer

Neck
Material:Solid Mahogany
Neck Profile:Slim C-Shape
Scale Length:24.75", 65.024cm
Fingerboard Material:Solid Rosewood
Fingerboard Radius:12"
Number of Frets:22
Frets:Medium-Jumbo
Nut Material:Corian
Nut Width:1.687", 42.85mm
End of Board Width:2.062", 52.37mm
Inlays:Pearloid Dot
Truss Rod:N/A

Hardware
Finish:Nickel
Bridge:ABR-1
Tailpiece:Stop Bar
Tuning Machines:Kluson Deluxe Green Key
Pick Guard:Black 5-Ply
Control Knobs:Amber Top Hats
Switch Tip:Cream
Switch Washer:N/A
Jack Plate Cover:N/A

Electronics
Neck Pickup:57 Classic
Bridge Pickup:57 Classic
Controls:2 500K CTS Volume Pots, 2 500K CTS Tone Pots, Hand-Wired Harness, Switchcraft Toggle Switch

Accessories
Strings:10-13-17-26-36-46
Case:Black Custom Shop
Body重量:3.160Kg

 ES-390 は、完全な箱物。確かに箱物の音はする。でも、とてもチープな音だ。音は伸びない。Jass 系のリッチさは出せない。ラミネートなので単板ほどの音のでかさではない。このチープな箱鳴りはなかなかないものなのだ。Jazz にはむかないけれど、Blues にはぴったりだと思う。そして、とても軽くてバランスは悪い。アタマが落ちるので滑らない動かないストラップ必須だ。

Body:3Ply Maple/Basswood/Maple
Neck:Rosewood/Mahogany
Neck Shape:60's Slim Neck
Fingerboard Radius:12inch
Fret:22F
Pickups:Gibson Mini Humbucker
Control:2-Volume、2-Tone、3-Way Pickup Selector
Date:2013
Weight:約2.5kg

 336、390、339 は、レスポールと大きさは変わらない。重さは3kg前後なのでソリッドよりはうんと軽い。若いと言えない歳になった人には使い勝手と音の点からおすすめだと思うが・・・ハードロック系の人には合わないと思う。

2020/09/16

次は、ひょっとしたらショートスケールか?

 ギターのスケールという呼び方はややこしい。音階のことのスケールと言うし弦長のこともスケールという。ここは弦長の話。

 エレキギターの弦長は大まかに言って3種類ある。

 レギュラー(ロング)(フェンダー)スケール:25 1/2インチ 647.7mm

ミディアム(ギブソン)スケール:24 3/4インチ 628.65mm

ショート(フェンダー入門機)スケール:24インチ 609.6mm

 だいたい、大まかにはこんなところ。他のメーカーもフェンダー、ギブソンのスケールに合わせてつくることがおおいみたいだ。
 長いのと短いのとでは、0~1フレット分くらいの長さが違う。
 ショートスケールは、青少年向け、女性向けだね。大人のサイズはフェンダースケールとギブソンスケールに大別されると言って良い。
 フェンダーとギブソンは形も作りも材質もマイクも全然違うので弾き心地も音も違って当たり前なんだけど、この弦の長さが弾き心地や音に与える影響もかなりのウエイトを占めると思っている。
 音に関しての影響は弦が長いほど弦の張りが強いのでパキッとした元気の良い音がする。短いと柔らかくなる。
 違い尺を同じ比率で刻んでいくので音程差の距離が違う。これは尺が短いほどチューニングがデリケートになると言うことになる。押弦の力加減での音程さも尺が短いほど強調される。
 弾き心地に関しては、長いほど張りが強いので押弦に力が要りストレッチして小指で押さえるときなどは弦長が長いと大変だ。そしてベンドにも力が要ると言うことになる。あちこちで1音半のベンドをすると言うことになればロングスケールではつらい人もいるだろう。
 ぼくの場合は、左手を骨折していて手首が曲がりにくいので少々フィジカルな制限があってショートスケールが一番使いやすいのだけど、フェンダーのパキッ、シャキッとした音が好きなので悩ましいところなんだよね。
 回避する方法もなくはない。張りの弱いショートスケールには太めの弦を使うという方法だ。
 と言うようなわけで、次回作はショートスケールになるかもと言うお話でした

2020/09/05

Fender Player Lead Ⅲ / Sienna Sunburst 売却しました

Body Material : Alder
Body Finish : Gloss Polyester
Body Shape : Lead
Neck Material : Maple
Neck Finish : Gloss Polyester
Neck Shape : Modern "C"
Scale Length : 25.5" (648 mm)
Fingerboard Material : Maple
Fingerboard Radius : 9.5" (241 mm)
Number of Frets : 22
Fret Size : Medium Jumbo
Nut Material : Synthetic Bone
Nut Width : 1.650" (42 mm)
Position Inlays : Black Dot
Bridge Pickup : Player Series Alnico 2 Humbucking
Neck Pickup : Player Series Alnico 2 Humbucking
Controls : Master Volume, Master Tone
Switching : 3-Position Toggle: Position 1. Bridge Pickup, Position 2. Bridge And Neck Pickups, Position 3. Neck Pickup
Bridge :  6-Saddle String-Through-Body Hardtail With Block Saddles
Hardware Finish : Nickel/Chrome
Tuning Machines : Vintage-Style
Pickguard : 3-Ply Black
Control Knobs : Knurled Flat-Top
Strings : Fender® USA 250L Nickel Plated Steel (.009-.042 Gauges)
Weight : 3.195 kg

ストラトよりもうんとボディが小さくて取り回しが良くて軽い。
けど、スケールはFenderスケールなんだ。弦の元気良さは同じ。
ムスタングなどになるとスケールがギブソンスケールやそれ以下になって
張力が弱くなるのでおとなしくなってしまう。
 ダブルカッタウエイのようだけど、デザイン上だけで高音域が他の機体と比べて弾きやすいかというとそんなことは全くない。ストラトと同じ感じだ。

ボディがひとまわり小さい。

 HHの構成だ。下のセレクトスイッチでHS、HH、SH化出来る。けど、HHで使うのが順当だろうと思う。結構パワフルだ。ボディ厚はほぼ同じ。
 ブリッジ、スイッチ、ジャックがメチャ無骨だ。マイクも無骨さを助長している。
まぁ、無骨と言うより手抜きかな・・・安いしね。

 音に関しては、ロック向けだと思う。デリケートなものを要求しても無理だ。ハッキリクッキリした輪郭の力強い音・・・いわゆる、安物くさいけど使いやすい音ではある。 

 一緒に並んでるストラトは上にも書いているのだがウオルナットボディで他のストラトとは全く違った音を持つ。輪郭がハッキリしていながら、広がりのある鳴り方をする。赤い乳井のものはメイプルボディなのだがマイクの性格が全く違うので今のところ評価の対象外なのだが、このJAPANのウオルナットと乳井のメイプルはぼくにとっては特別なギターだ。 







 REEDⅢは、ハードテイルなので形は似ていても胴の鳴り方はストラトキャスターとは全く違う。ストラトの軽い広がっていくような鳴り方はしない。テレキャスターののような芯もない。Cyclone、Duo-Sonic に近い。元気なマイクでガンガン鳴らす。そういうタイプ。






 割り切れば、かわいい便利な道具だ。

2020-09-05 Spider Tetsu @StarDustClub