Body Material : Alder
Body Finish : Gloss Polyester
Body Shape : Lead
Neck Material : Maple
Neck Finish : Gloss Polyester
Neck Shape : Modern "C"
Scale Length : 25.5" (648 mm)
Fingerboard Material : Maple
Fingerboard Radius : 9.5" (241 mm)
Number of Frets : 22
Fret Size : Medium Jumbo
Nut Material : Synthetic Bone
Nut Width : 1.650" (42 mm)
Position Inlays : Black Dot
Bridge Pickup : Player Series Alnico 2 Humbucking
Neck Pickup : Player Series Alnico 2 Humbucking
Controls : Master Volume, Master Tone
Switching : 3-Position Toggle: Position 1. Bridge Pickup, Position 2. Bridge And Neck Pickups, Position 3. Neck Pickup
Bridge : 6-Saddle String-Through-Body Hardtail With Block Saddles
Hardware Finish : Nickel/Chrome
Tuning Machines : Vintage-Style
Pickguard : 3-Ply Black
Control Knobs : Knurled Flat-Top
Strings : Fender® USA 250L Nickel Plated Steel (.009-.042 Gauges)
Weight : 3.195 kg
ストラトよりもうんとボディが小さくて取り回しが良くて軽い。けど、スケールはFenderスケールなんだ。弦の元気良さは同じ。ムスタングなどになるとスケールがギブソンスケールやそれ以下になって
張力が弱くなるのでおとなしくなってしまう。
ダブルカッタウエイのようだけど、デザイン上だけで高音域が他の機体と比べて弾きやすいかというとそんなことは全くない。ストラトと同じ感じだ。
ボディがひとまわり小さい。
HHの構成だ。下のセレクトスイッチでHS、HH、SH化出来る。けど、HHで使うのが順当だろうと思う。結構パワフルだ。ボディ厚はほぼ同じ。
ブリッジ、スイッチ、ジャックがメチャ無骨だ。マイクも無骨さを助長している。
まぁ、無骨と言うより手抜きかな・・・安いしね。
音に関しては、ロック向けだと思う。デリケートなものを要求しても無理だ。ハッキリクッキリした輪郭の力強い音・・・いわゆる、安物くさいけど使いやすい音ではある。
一緒に並んでるストラトは上にも書いているのだがウオルナットボディで他のストラトとは全く違った音を持つ。輪郭がハッキリしていながら、広がりのある鳴り方をする。赤い乳井のものはメイプルボディなのだがマイクの性格が全く違うので今のところ評価の対象外なのだが、このJAPANのウオルナットと乳井のメイプルはぼくにとっては特別なギターだ。
REEDⅢは、ハードテイルなので形は似ていても胴の鳴り方はストラトキャスターとは全く違う。ストラトの軽い広がっていくような鳴り方はしない。テレキャスターののような芯もない。Cyclone、Duo-Sonic に近い。元気なマイクでガンガン鳴らす。そういうタイプ。
割り切れば、かわいい便利な道具だ。