2022/05/24

Partscaster index

 いったい何本作ったのかわからなくなってきたので、整理しておきます

No.0 Hollow TL 0

No.0.1 HollowTL 0.1 済

No.1 P90 THINLINE

No.2 HARDTAIL ST

No.3 Natural ST 

No.4 Natural ST GibsonScale 済

No.5 Natural Hollow ST GibsonScale 

No.6 Quncho ST

No.7 Green burst ST

No.8 Haru"s Cherry burst THINLINE 済


No.9 BLACK PAISLY TL 済

No.10 Walnut TL

No.11 Maple TL

No.12 Mahogany ST

今後の製作予定



No.13 paulowniaST1 RS

No.14 paulowniaST2 RS

No.15 paulowniaTL1 RS

No.16 paulowniaTL2 NonB

No.17 paulowniaTL3 NonB

2022/05/20

Glendale Guitar ”The Glendale Custom” SN-0212

 待ちに待ったGlandaleの入荷だった。初期から商談中で諦めたのだが解除されたので速攻に押さえた。

 レギュラー品ではなく日本の代理店の新潟のあぽろんという会社の周年記念でオーダーしたものだそうだ。だからキルトメイプルのトップが貼られていたり、ネックがローストものだったりする。先に入手したものとは違う仕様だ。ゴージャスな感じ。

 きれいなキルトメイプルだが興味の範疇外なんだよ。

 桐ボディの暴れが多少押さえられて輪郭が明瞭になるかと思ったが、ピックアップのパワーがありすぎてブーミーな感じでボディ材の差は感じられない。

 サイドカットのブリッジプレートはとても弾きやすい。

 パーツは拘わられていて、これを交換するだけでも音が変わるというが、ぼくは懐疑的だ


 チューナーは高音弦ほど低くなるタイプ。ストリングスガイドはない。ストリングスガイドは弦の張りが強くなりすぎるのでブルースなどにはこの方が良いかもしれない

 ネックはトラ杢のはいったローストもの。オイル仕上げだとかいうがほとんどムクのままという手触りが心地良い。米国ではローストメイプルネックがハイエンドギターのトレンドだとかいう

 ボディバックは桐のセンターブックマッチ2P。トップ材は2mm程度のキルトメイプル。音にはさほど影響ないと思う。桐の杢は地味なのでいい提案かも。

 重量は、最軽量クラスになる。

















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 肝心な出音だけど、ピックアップのパワーがありすぎかと思う。軽いボディが受け止めきれない。低音がかなりブーミーな感じだ。輪郭がなく暴れる。軽いボディのアコースティック感はほんとに心地良いのだが、歪ませると破綻する。歪み中心なら重めのものを選ぶべきだろうと思う。そのあたりは買ってからでは遅いので注意されたい。
 でも、ぼくの手持ちでは素直な先の機体があるので、これはこれで良いかとも思う。
 使い方は、ボリュームをしっかり絞って、JazzやBlues向けかと思う。ロックでフルテンの使い方はかなり難ありだ。
 たぶん、ピックアップは、ビンテージタイプに交換するだろうとおもう

 以下、あぽろんの効能書き

Glendale Guitar The Glendale Custom SN-0212が入荷致しました!

自身がテレキャスター プレイヤーであり、テレキャスターだけに傾倒してきた、テレ・キングこと“Dale Clark”による、正に究極のテレキャスターといっても過言では無い仕上がりの【Glendale Guitar】。

全体の雰囲気は初期のFender社が最もすばらしかった時代のヴィンテージギターさながらの雰囲気を持ちつつ、ボディーはマスターカット職人“Brian Poe”の切り出し後に、“Dale Clark”の手により重量とサウンドを吟味の上にセレクトされた極上の非常に軽量な材を用いています。

更に研究に研究を重ねてサウンドとイントネーションに磨きを掛け、テレキャスターを進化させることだけに拘ったGlendale製テレキャスター専用パーツを用い、それらはパーツ単体としても非常に高い評価を得ています。

持ってみると驚くもう一つの特徴はその“軽さ”、そして”生鳴り”!!

こだわりの少しファットなVネックでハイポジションに向かいCネックになるシェイプのネック、それもなかなかお目にかかれないAAAグレードの極上フレームメイプルを使用しています。

最終的な組み込み仕事の細かい所も丁寧な作り、 Fenderに比べて塗装が非常に薄く木目が浮いて見えるほどです。

こちらの個体はネック材にはRoasted Flame Mapleを、ボディ材にはPaulownia(桐)を採用し、Curly Mapleをトップ材に採用。豪華でモダン的なルックスが魅力です。

約2.6kgと超軽量。ボディにPaulowniaを採用したことによる、軽快なサウンドに加え、まとまりと張り、低音を与えるメイプル・トップをボディに採用し、最高のサウンド・バランスを実現しています。

弾き心地やテンション感、生鳴りも素晴らしく、まさに1ランク上のテレキャスターと呼ぶにふさわしい1本です。

付属品:GATOR製ギグケース

☆出品時の商品の状態☆

ネック   :現状反りはなく、ほぼストレートでございます。

フレット数 :21フレット仕様でございます。

ナット幅  :約41.5㎜でございます。

弦高    :現状6弦12フレット上で約1.6㎜、1弦12フレット上で約1.3㎜です。

重量    :約2.6㎏でございます。


The Glendale "Custom" SN-0212 

Spec

One piece Roasted Flame Maple "Mastershape Neck",

Oil finish (25 & 1/2" scale, 21 frets) Walnut skunkstripe,

6105 fretwire,

Bone nut 1.65″ width" Vintage staggered tuning keys (no string tree required),

9.5" radius, Paulownia body Curly Maple top,

Glendale double-cut bridge plate,

Glendale Brass saddle set,

Al/Brass string ferrules satin chrome finish,

"Chrome" steel hardware,

"Parchment White" pickguard,

Glendale "Grip-O-Matic" Knobs Chrome,

Lollar pickup set, 3 way switch and modern wiring,

Glendale paper & oil tone cap.

Weighs in at 5lbs 11oz. 

あぽろん 新潟店