いわゆる、エレキギターというものはメロディ楽器としての役割が重視されるようになってから高音域が使えるようにボディの形を変えてきた
手が届くようにボディを抉ってきた
その抉った端の処理にに種類がある
丸いのがベネチアン(Veneziaベネチア)カッタウェイで
尖ったのがフローレン(Firenzeフィレンツェ)カッタウェイというのだそうだ
まぁ、弾きごこちに違いはない
音は多少違うかもしれない
地名も関係ないらしい
基本はデザイン上の好みだろうと思う
ぼくは、ベネチアンが好きなのでフローレンのものは一本だけだ
うちのフローレンはこれだけ
F社の楽器は斯様な美学的、情緒的な議論の対象外だと思う