2020/11/10

Pentatonic scale for Blues Guitarist

 ぼくのような万年初学者向けです。

 例えば、Aのブルースは A のペンタトニック一発とコピーしてきたフレーズでも演奏可能だが、間違ってはいないがコード進行に合いにくい音を選んでしまうこともある

 それを避けるにはⅠ、Ⅳ、Ⅴ のコードの構成音を巧く選ぶ必要があるが、あちこちに散らばったコードトーンをバラバラに選ぶより、各コードのペンタトニックスケールを選んだ方が早いと思う

 最初は、一般的なペンタフォームの使いやすい Key=A か E で覚えた方が良いのじゃないかと思う。慣れないうちは、コードチェンジのたびに横移動でそれぞれのペンタトニックスケールを鳴らしてみると音が外れないのがわかる。でも、横移動するとフレースの音が飛びすぎてギクシャクするので、次に横移動せずに固定ポジションでコードごとにスケールを切り替える。ブルースのベースラインの要領だ

 そんなふうに覚えたら早く覚えられると思う

 あと、ブルースの場合は、マイナーペンタとメジャーペンタを使い分けたり、混合して使う。その混ぜ具合は育った環境と自分の中に蓄積されたフレーズとしか言いようがない

 以下は『ギターのスケール&コード虎の巻』石沢功治 リットーミュージック より拝借、切り貼りした。このチャートはカラーで度数表示しているので慣れると便利だ。自分で作ってたのも色で度数を表示していた。

 プログラムのチャートも最近色を使うようになっている

Key=A

Key=E