実は、コロナ騒ぎでなんだかんだとあって40年以上ぶりでギターを触っておる
同じようにヒマをしていた息子の歳の先生に教えてもらうことにして
4月から週1くらいでしごかれておるのだ。
彼は当然指板全体を自由自在に弾きまくるが
こっちは5弦、6弦ルートのコードしか知らないし
ペンタも自在に弾けるポジションは限られておる。
課題曲の音も弾けてもなんの音を鳴らしてんだかよくわからんかったり
ということで、一番わかりやすい方法はなんだろうかと探しているうちに
CAGEDという手法に出会った。欧米では一般的な教授法らしい。
市販本もあるのだが、
レッスン用のテキストのようで面白くなかっのだが
KINDLE本(文末参照)でいいのがあったのでしばらく付き合ってみることにする
CAGEDとはひとつのコードを5種のフォームで連結して指板全体をカバーして覚えようと言う手法なんだけどね
Cなら開放から以下のようになる
これにコードトーン、スケール、ペンタトニックを重ね合わすわけだ。一般的なメジャーペンタのポジションは、Gフォームということになる。
Cコードなら6弦ルートの5〜8フレットポジション。
これをコードトーン、メジャースケールと絡めて覚えるわけ
スケールで言うと隣のEフォームとセットだろう
コードトーンから左に展開する1351と連なる積み方と右に展開する1513という積み方がセットになる。それがセットとなるわけだ。
あと、C、Aのセットは5弦ルートで同じことをするパターンも同じなんだけど
2弦だけが半音ずれるので見た感じ少しずれてしまうけどね。でも半音ずれるだけだ
言うとCとGが1351積み家系の親戚
E、A、D(当然、F、Bも)が1513積み家系の親戚ということになる
そう考えるとギターでの音の積み方は2種類しかない。切りだし方、鳴らし方は色々あるけどね。
まぁ、ここまで理解できて体に覚え込ませると指板全体を理解できたことになるだろうということだ
どう?スッキリした?
ぼくも習熟できるように頑張るよ・・・いつまでかかることやら・・・
今のところ4巻まで出ていてどんどん深掘りしてゆく感じだ。
こないだFBであげてたのは1フレットずらしだったけど
CAGEDならこんな感じかな・・・進行で覚えないと意味ないしね
3コードの縦展開ならこんな感じだ
なんか受験の時を思い出す・・・勉強よりも如何に効率的にアタマにたたき込むか!そんなことばかり考えていた。
P.S.
文字では詰め込み憎いので
文字は音名
度数は色付けで記録した方が良いかもね。
ブルースでよく使うキーAとEの3コードのCAGED関連を示しておく
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