エスクワイア使いにいわすと如何にも中途半端という構成
先ずは、エスクワイアなのにネックピックアップがある。これは常に行われる掟破りだ。そのままブリッジだけで使うのは根性が要る。ネックピックアップだけなら使い道は広がるが、ブリッジピックアップだけではどんな音楽にも対応するということは不可能だ。個人的にはそう思う
ボディの構成は初期テレの構成。10/57 "V"シェイプということだが、印象としては”U”に近い。ボディはパイン材のローストものなので、かなり軽い部類だ。
ピックガードの形や色は好みではない。ブラックガードにでもしたいところだが、一番下のビス穴が露出してしまうので悩むところだ
このピックアップの高さ調整できるピックガードの処理は有効かと思う
ブリッジ側のピックアップのスラントが通常とは逆だ。音はこの方が使いやすいと思う
このセレクタが微妙。ネック側で、ネックピックアップのスルー。ミドルでネックピックアップ。ブリッジでブレンダーと言うことだと思う。微妙だ・・・が、ぼくはネック側はほとんど使わないのでこれでもいいかと思ってる。普通配線のサーキットも同梱されていた
ワイドレンジハムバッカーと比べるともちろんテレよりの音だ。
まぁ、軽い部類だと思う
Specification
Body Shape: 51 Nocaster
Body Material: Roasted Pine
Body Finish: Lac
Neck Material: Maple Rift Sawn
Neck Shape: 10/56 "V"
Scale Length: 25.5" (648 mm)
Fingerboard Radius: 7.25" to 9.5" Compound Radius (184 mm to 241 mm)
Number of Frets: 21
Fret Size: Medium Vintage
String Nut: Bone
Nut Width: 1.650" (42 mm)
Neck Plate: 4-Bolt
Bridge Pickup: Custom Shop Hand-Wound 50-51 BlackGuard NK REL
Neck Pickup: Custom Shop Hand-Wound 50-51 BlackGuard NK REL
Controls: 51 Mod Nocaster rel
