2020/12/18

FENDER American Acoustasonic Telecaster

 次回作のサンプルに入手

 ここまでアコースティックにする気は無いが

同じことを考えていた。

 安いテレボディを買って表裏にスプルースの単板を貼るつもりだ

 スケールはショートでやるつもりだった

 この楽器は思い切ってアコースティックに寄せたもので

テレキャスターの音とは全く違ったものになっている

 まぁ、アコギの音もしないエレキの音もしない不思議な楽器ではあるが

充分に使える音ではある

 アンプを内蔵しているのでいろんな音が出る。

 スイッチは5way

ピエゾ単発によるアコギ2種と

アコギ+ボディマイクによるタップ

ピエゾ+シングルコイルのアコギ+エレキ

シングルコイル単発

 Volポットは普通だが

Toneポットは単純なポットではなくゲインのポッドみたいな感じ

 音にこだわる演者は使わないだろうけど非常に便利な楽器ではある

 Fenderというよりゴダンを想起させる楽器だ

 ポットスイッチの位置は邪魔になりにくい。ギブソン使いに言わせるともう少し下の方に移動したいところだ


 コンターを施すために左下のスプルース単板が端までよっていない。このバランスの悪さは嫌いだ

 ブリッジのシステム、弦交換はアコギそのもの

 ロゴがデカールではない


 このヒールカットが効果があるかどうかは疑問だ

 フェンダーでは珍しいマホガニーのネック





 これはトレモロユニットのサービスホールではない。ピックアップやピエゾへのサービスホール




Series:Acoustasonic

Body Shape:Modified Telecaster

Body Top:Solid A Sitka Spruce

Back and Sides:Mahogany, Mahogany

Body Finish:Polyester Satin Matte

Bracing:Transverse

Rosette:2-ring B/W/B

Neck:Mahogany, Modern “Deep C”

Neck Finish:Satin Urethane

Fingerboard:Ebony, 9.5” (241 mm)

Frets:20, Narrow Tall

Position Inlays:Dot

Nut (Material/Width):Graph Tech TUSQ, 1.6875” (42.86 mm)

Truss Rod:Bi-Flex

Tuning Machines:Fender Standard Cast/Sealed Staggered

Scale Length:25.5” (648 mm)

Bridge:Modern Asymmetrical

Pickguard:Clear (optional)

Special Electronics:3-pickup con guration: Under-Saddle Piezo/Internal Body Sensor/N4 Magnetic

Controls:Master Volume, “Mod” Knob, 5-Way Switch

Hardware Finish:Chrome

Strings:Fender Dura-Tone 880L (.012-.052 Gauge)

Weight:2.16kg