シェイプはストラトの方が好きなんだよ。一番はツノがある分ストラップで下げたときにネックが近いんだよ。子供のころ一番使ってたのもGrecoのストラトなんだ。体が一番なじんでいる。今でものこしているけどね。でもねぇ・・・最近テリーを使いだしてからはちょっとデカくて使いにくく感じる。取り回しはテリーのほうがいい
音はね。テリーの方が好きなんだ。アッシュ+メイプルが良い。シャキッとして男っぽいだろ?
ストラトは、全体的にもうちょっと柔らかく細い。まぁ、どう考えてもストラトの方が汎用性はあるわなぁ・・・
でもね、こいつらに出会ってそんなことどうでも良くなったよ
FUJIGENのNTL20RRWは、典型的なテリーサウンドをもっとドンシャリに振った感じと言えばいいのかなぁ・・・アルダーのストラトみたいに中域を押し出す感じは全くない。暴力的なドンシャリ感だ。ドンも輪郭があっていい感じ。そのかわり重い・・・4kg超
FREEDOMのBrown Pepper の方は、それにエア感を足したと言う感じ。それも中途半端な感じじゃないアコースティック感を前面に出す。おまけにネック側がハムマイクにもなるので追い打ちをかける感じか・・・マホボディ、メイプルネックの従来のシンラインとは全く別物だ。マホボディのBrownPepperはならしたことがないのが、全く別の音だと思う。3kg半ばくらいなのでマホボディほどではないが、ごく普通に使い勝手も良い
ST Pepperも強烈だ。とにかく軽い。音の幅もとんでもなく広い。シングルコイルとダブルコイルの両方を備え、望みとあればP90あたりの音も作れる。SSSのように音色の切り替えだけではなく、パワー感の違いが加わる。これは単なる音量の問題ではない。この違いは大きい。
もともと、フェンダー系の音が好きだったのだが、こういう音も好みだったのかなぁ・・・と思ってもそうでもない気がする。こいつらに出会って初めて知った音だ。それにはまった
この3本は、重さ以外ネックシェイプもほとんど同じ深めのUシェイプ、色もなんだか似たような感じのものだ
なかでも、中心になるのはこの2本だ。同じ材なのだが片方は名ばかりのホロウボディ、方やセミアコとフルアコの中間という感じ。ふたつとも硬質ではあるのだけれど、音のふくらみというか広がり方が全く違う
ヘッドはどちらも独自形状
オールローズ同士のmomoseとの違いはね
あと。こいつがおったら、ぼくの用途ではすべて賄えそう・・・