ストラトのオールローズがあったのでいってしまった・・・
MOMOSEのもの。4kg・・・結構来る・・・
Spec
TOP:IndianRosewood
BODY:IndianRosewood(Hollow)
NECK:IndianRosewood
SCALE:25.5inch
FINGERBOAD:210R
FRET:Jescar FW-NS9662
NUT:OiledBone 42mm
MACHINEHEAD:Schaller/S Key C
BRIDGE:Gotoh GE108TS C
PICKUPS:Mojotone 69CLONE
FINISH:TopLacquer
CONTROL:1Vol2Tone5WaySelector
Weight:4.0kg
#12355
島村楽器 松本パルコ店 387200
オールローズのお約束のメイプル薄板挟み込み
この白いパーツは気に入らないので、ビンテージ感のあるクリームか黒に置き換える
テレオールローズの時代からいうとラージヘッドなのだろう。テレのオールローズはロゴNCで彫り込んだだけだったが、これは色つき
このロゴ金の流し込みなら、黒で染めようと思ってたのだが、メイプルのインレイワークだった
なんか彫ってある
このペグのロゴはシャーラー
指板は塗ってあると思うんだよ・・・
指板のエッジは結構角がある感じ
例によってフレットの処理は完璧。美しい
ネックは1P
手触りでザラッとはしているが、木目はあまり感じないくらいの処理だ
トレモロのセッティングはベタづけ。ダウンのみのセッティング
よく似た先輩と・・・
左はウオルナット。ウオルナットが3.78kg。ローズが4kg。ここまで重いと持った感じは同じくらいだ。音も近い。けど、ウオルナットは無垢でローズはなかぐりがしてあるのでウオルナットの方が詰まった音で、ローズはそこはかとない空洞感はある。気にしなければわからない程度だけどね。
ストラトと言えばアルダーだけど、こいつらはアルダーとは全く違う音だ。アルダーの出音は中域が前に出て、上と下は広がる感じ。ウオルナット、ローズウッドは中域はそのままに上と下も塊で出てくる感じ。上も下も輪郭があるから小さい音では鈴鳴り傾向があって、大きい音ではドンシャリ感が出てくる。傾向としてはそんな感じです。ぼくのメインがFreedomのホロウのものになるので、ローズの方がコントラストがついていい感じです。アルダーなんかだとそんなに違いが出せないし
親戚のFUJIGENと記念撮影。FUJIGENのほうが柾目のコントラストが強い。直色の仕方に寄るのか、樹種が違うのか・・・多分、樹種が違うのだと思う。Momoseは、Indhian Roseだが・・・Fujigenはローズとしか説明されていなかった
同じMomoseのローズ兄弟を並べてみた。色合いは多少違うね。Momoseも色管理のチャートは作ってないにだろうか?材の色もあるけど、ちゃんとチャートで管理しないと同じ色は再現できない。ギブソンは怪しいけど、Fenderはしっかりやってると思う。というか、ちゃんと調色したのを大量に持ってるんだろうけどね。