2021/06/11

Fujigen - NTL10MAHM-VNT

 探し回った末のFUJIGEN
 ミディアムスケールのテレキャスターだ。めちゃ貴重
 スケールが違うことに抵抗を覚える人がいるかもしれないが、ブラインドで聞き比べても違いなんてわからないって!それよりも使い勝手の違いで選んだ方が良い。ブルースなどならミディアムスケールの方がリフも弾きやすいし、弦の張りが緩いのでベンドもビブラートもうんと繊細に操作できる。勢いとキレ味ならロングだけどね。細かい表現のしやすさならミディアムスケールに分があると思う
 そして、一見、何の変哲もないテレキャスターに見えるもの良い。若干、マイクの音が細いので、いずれ載せ替えるかもしれない。めちゃお気に入りだ












 島村の上位モデルと比較
 見ても違いは分かんないだろう?

 並べてみてやっとん?っと思う程度

 ボディもそうだ。フジゲンのほうがブリッジからエンドピンまでが短い



 島村がメイプル1Pでフジゲンが貼りメイプル





 重量は全く同じだった



製造元 : FUJIGEN
ミディアム・スケールの、NTLです。みじかめで、Uシェイプの握りやすいネック、一回り小さいボディ形状で、扱いやすいギターに仕上がっています。
スケール(弦長)が2センチみじかい、ミディアム・スケール仕様です。ちょっとの違いですが、弾くと、かなり楽に感じますよ。 
ボディも、小さめになっています。ざっくりですが、ロング・スケール・モデルのボディ形状の、5mmくらい内側のライン、という感じです。 
ストラト型では長らく展開されていたミディアム・スケールですが、テレキャスター型にも加わりました。お見逃しなく~ 

===スペック(仕様)===
■ボディ
アッシュ
■ネック
メイプル、628mmスケール、Uシェイプ
■フレット
22フレット、サークル・フレッティング・システム
■フィンガー・ボード
メイプル
■チューニング・マシン
GOTOH SD91-05M
■ブリッジ
FGN TP-T6B (3ウェイのブラス・サドル)
■ピックアップ
FGN 52T-HOT セット
■コントロール
マスター・ボリューム、マスター・トーン、3ウェイ・セレクター 

【重量:3.15kg】