2021/07/01

Gibson Les Paul standard DC 2016

 ぼくが、典型的なレスポールに手を出さなかった理由はこいつがいるからだ
 ギブソンには見えないけれど、正真正銘、レスポールスタンダードのダブルカッタウエイなんだよ。音はまんまレスポール。ダブルカッタウエイでハイポジへのアクセスも容易だしいうことなしなんだよね。だから、普通のレスポールは要らなかった。そんなわけなんだよ。


 こんな色は初めてだったけど、もう5年くらい付き合ってるから違和感はなくなった。今ではなかなかシブくて良いと思っている。

 上品なデザインなのでカバーなしというのは寂しいのでいずれカバーを付けると思う。そのときはパーツをゴールドに置き換えるかもね

 ノブの数はふたつ。マスターVolとマスターTone。現代的で良いと思う。ぼくはギブソンの4ポットは複雑でイヤなんだ



 肝心のハイポジションへのアクセスなんだけどね

 レスポールなんかと比べるとめちゃいいんだけど、PRSのシルバースカイなどと比べるとあっちの方がいいかもと思ってしまうんだ。要は指が届かないというよりも小指の逃げ場所がないのが問題なんだよね


 ここのギャップが多いのも難点だ。ピックガードがないからね。ギャップが大きい。普段フェンダータイプのギター弾いて小指で指の位置を測って弾くものにとってはこの違和感は大きい。なのでピックガードは新設するかもね



 ペグも現代的なグローバーのロック式だ