ぼくが、初めて手にした記念すべきテレキャスターVanzandt TLV-R3
アッシュの1Pボディなのだが・・・Weight : 3.080 kg
驚異的に軽い。ネックは標準的なUネックとても弾きやすい
Vanzandt TLV-Thinline #01440
いわゆるシンライン
先のアッシュボディも軽いがその上を行く。とてつもなく軽い
音は所謂テレキャスターの音とは別物だ
中古だが、ネックのスカンクラインが浮いていたので、値引き価格だった
今はそのまま使っているが、弦交換の時にでも修理する予定
Fender MIJ Heritage 50s Telecaster
所謂、フェンダージャパン
テレキャスターの一番古い量産型の復刻
少々若いが典型的なテレキャスターの音
ネックが一番太い。ぼくの所有機の中でも一番太い
さすがにここまで太いと良く響くが弾きにくい
ひょっとしたら初出かもFender USA 90S THINLINE NAT/MZ0051530
これといった特徴はないが、通常のアッシュボディとは全く音が違う
いわゆるエア感を伴ってるという感じか・・・
綺麗な化粧が施されているので見栄え用かなと・・・
唯一、現代風に大胆なアレンジが加えられている
おまけにミディアムスケールのディンキーサイズだ
とても使いやすい。音もしっかりしたテレキャスターの音だ
Momose MTL-AR SP-18 CN-MAT #9430
いわゆるオールローズ。テレキャスターの音ではない
オールローズは、オールローズというジャンルと思った方が良い
重いのだが、補ってあまりある音の魅力だ
Momoseは、Vanzandtとはひと味違うが、素晴らしい品質だ
あまり使われないコリーナ材
音は、マホとアッシュの中間だがアルダーのような軽い音ではない
重心が低い。表現がしにくい材だ。Momose 品質なので安心の使い勝手だ
ブリッジに関しては特にいうことはないが、無難さのGOTHOというところか?
このタイプはサビやすいので好みではない
こいつは縁が落としてあって使いやすい。音も妙に心地よい
以下は特にコメントはないなぁ・・ふちが落としてある方が絶対使い良い。今更、カバーするやつも居るまいに・・・
infiniteだけが異色。めちゃ新しいアプローチ
一番気になるネックシェイプ
Vanzandt のUシェイプは秀逸だ。5分の半ツヤも扱いやすい。優秀な国産でもアタマ一つ抜け出してると思う
VanzandtのシンラインはVanzandtレギュラーよりも少し薄め
ダイナのフェンダージャパンはUシェイプだが50年代のオリジナルに合わせて極太。グロス仕上げで本家と同じ風合いだが、本家のようにフレットまで覆い尽くすような塗装ではない
コリーナの方はメイプルネック。メイプルは導管が出ない木質なので元々すべすべなんだよ。でも、オイル仕上げはあまりお勧めしない。木目の出方によってはニカワ成分の入ってないオイルだと毳立ちを抑えられないからね。